クレイファンデーションのワークショップに行ってきました♪
自然素材100%の安心。
クレイとは、汚染されていない土壌の地中深くから採掘される粘土鉱物。
先住民族は日焼け対策や治療目的で使っていたそうです。
海外ではクレイが医療に使われていたり、ヨーロッパでは粘土療法というのもあるんだとか。
人だけでなく、遥か昔から動物や植物たちも、クレイで傷や痛みを癒してきたと言われています。
クレイはお肌にも良いということですごく興味がありましたが、なんと、体に溜った老廃物や電磁波を排出してくれたり、現代人に不足しているミネラルも経皮吸収してくれるのだそう。
そして私にとって最大のポイントは、
”殺菌はしないけれど、菌の抑制はする”
という特徴があること。
これは大事です。
今回はファンデーションを作りました♪
つけてみると、肌にピタッと吸い付くような感じで、とても肌心地が良いです。
日焼け止めの効果もあるし、使っているうちに毛穴も目立たなくなるそうで、これから使っていくのが楽しみです。
お肌も菌でできていますからね。
お肌の仕組みについてはまた別の記事で書きたいと思います。
ファンデーション以外にも、スキンケア、デオドラント、オムツかぶれ予防、クレイバスなど、まだまだ使い道はたくさん!
歯磨き粉も作れるそうですよ♪
用途や目的、体質や体調、状況に合わせて形を変えて使うことが可能だそうです♪
虫刺され、火傷、切り傷、ニキビ、吹き出物にはクレイジェル。
爪、手足、膝、かかとのケア、肩こりにはクレイオイル。
自分に合ったものを自分で作れるって良いですよね。
自分で作れるものはなんでも作りたい。
ちなみに、泥といえば、
自然界の動物たちは、こうやってわざわざ泥に入る。
例えばゾウさんは、よく体に泥を塗ります。
泥を塗ることで、肌に直接日差しがあたるのを防ぎ、紫外線カットをしているのだそうです。
また、泥に含まれている水分が体のシワに入り込むことで湿度を保ち、ダニや寄生虫を防ぐこともできるんだとか。
そう、動物たちはみんな知っている。
上手に生きていく術をちゃんと知っています。
自然から学ぶことはとってもシンプルです。
今回お世話になったのは、
クレイセラピストの赤津真理子さん。
*haumeria kitchen&claytherapy*
茨城県石岡市のmucaca no oku cafeさんで真理子さんの美味しいお食事がいただけます♪
マクロビオティック、オーガニック食材や酵素を取り入れたドリンク、ロースイーツなどを提供されています。
どれもとっても美味しくて、お腹の中から元気になります(^^)
ぜひ足を運んでみてくださいね♪
*mucaca no oku cafe*